今日は約6ヶ月半ぶりの夜勤となり、これを書いている20時現在すでに眠くて困っている。というのも、ここのところサチコが布団の中に入り浸っていて、脇の下を右に行ったり左に行ったり落ち着かないので熟睡できないのである。布団から這い出たのは9時近かったが、実際は7時前から目が覚めていたので、普段とあまり変わらない睡眠時間帯になってしまった。
幸い仕事の方はさほど忙しくなかったが、隣の同僚がやたら咳込んでいて、しまいには体温まで測り始めたので事情を聞いたところ、昨日39℃以上の発熱があったにもかかわらず、今朝は36℃台まで下がったので自己判断で出勤したという。「それで、いま測ってどうだったの」と聞くと37.2℃だというので、即座に上長に電話させて代替要員を手配してもらった。本人は「大丈夫だから」と言うが冗談じゃない。ニュースにならなくてもコロナが終息したわけではないし死人も出ている。今週末から渡航予定の台湾で発熱したらかなり面倒なことになるし、日本で留守を預かる妻にまで感染が及んだらどうしてくれる。
以上のような出来事があったほかは特筆すべきこともなく、発熱野郎も帰宅したので、今日の出勤前に見かけた猫たちを紹介していく。日中の散歩に飢えていたので行きたいところはたくさんあったが、久しぶりの夜勤ということで、軽く西八王子~八王子(4.7km)にしておいた。
定位置で伸びているのは馴染のサバ白2号。こちらも日中に会うのは久しぶり。
今日はいつもよりリラックスしているみたい。冬の間は仕事帰りに見かけることが多く、挨拶を励行していたのが良かったかな。
めじろ台からバスに乗り、西八王子に到着したのは13時少し前。猫の方はスタートから10分ほどで見つけたけど、この写真ではちょっと分かりにくいかも。
地面に突っ伏して寝ていたのは顔見知りのオッドアイ。たった1回のシャッター音でこの反応。
こちらは冬の間も何度かお世話になった猫拠点。みんなお昼寝中かなと思って一度は諦めたが、よくよく見ると若手がこちらを睨んでいる。
君は去年の暮れから何度か見かけた子だね。少しは大きくなったかな。
日の差す路地に黒白も現れた。この時俺は2匹になったなーと呑気に眺めていたが、実はこの写真には3匹写っているのだった。
ここの若手の中では最も早くからの知り合いがこちら。もはや去年9月の面影はほとんど感じられない。
そろそろ1歳になるころだから、体長はほぼ成猫と変わらないはず。
路地の残り1匹がそんな様子を眺めている。さっきの写真じゃ分かんないね。
体力的にも時間的にももう少し頑張る余裕はあったが、今日は抑制的にしておいた。このあと八王子駅前のゴーゴーカレーでお腹を満たしてから職場へ向かった。