病み上がり散歩は割と好調


立川市の猫

 一昨昨日さきおとといごまちゃんに会ったあと、家に帰ってから体調が悪くなって、そのまま二晩ほど寝込んでしまった。最初の夜は風邪の症状とともに偏頭痛が来たためとてもきつく、次の夜は風邪の症状がピークになってとてもきつく、できればどちらかの日に青梅の梅郷に行きたいと思っていたが、とても行けるような体調ではなかった。なぜそんなに梅郷に行きたがるのかというと、西多摩や北多摩の一部でウメ輪紋ウイルスというのが広がっていて、青梅の「梅の公園」では今シーズン限りですべての梅の木が伐採されるからだ。青梅において、梅は観梅だけでなく農作物としても重要なため、青梅市は悲壮な覚悟で対策にあたっている。梅の公園は8~10年かけて再生する計画だそうだが、それに着手する前に、私有地を含めすべての感染樹を伐採しなければ意味がない。恐らく梅郷の景観は当分の間とても淋しいことになるだろうから、そうなる前に一度見に行っておきたかった。今月は明後日だけ空いているので、天気と体調が良ければ行くつもりではいる。
 で、今朝の散歩は病み上がりモード(まだ上がってないけど)。散歩時間も距離もいつもと変わらなかったが、逃げた猫を追跡するほどの元気はなく、割とあっさりした朝の散歩となった。最初は西立川の空き地で見つけたキジトラの2匹。
昭島市の猫

 いたずらをしたあとの悪ガキみたいな顔つきだな。
昭島市の猫

 トラ子さんの駐車場にトラ子さんの姿はなく、相方のキジ白がぽつねんと座っていた。
昭島市の猫

 振り向くとキジ白がもう1匹。赤茶けた毛色や、アイラインの入った目元が美人さんに似ているね。親戚筋かな。
昭島市の猫

昭島市の猫

 西立川から立川まで歩く場合、たいてい茶猫タウンを経由するわけだが、今朝はいつもと違う経路にしてみた。民家の敷地でご飯待ちらしき2匹を発見。
立川市の猫

「寝て待ってちゃ果報は食べられてしまうのでね」
立川市の猫

「その通りだ」
立川市の猫

 塀の上に白みっけ。
立川市の猫

 とても驚いている。
立川市の猫

 まだ見てる。見る方は探すのが大変だろうけど、個人的にはこういう写真が好き。
立川市の猫

立川市の猫

 行き止まりの路地で見かけた三毛。トイレ探しの最中だったか。
立川市の猫

 今朝は曇って暗かったが、猫は割と出ていた。だいぶ暖かくなって、起きるのが早くなってきたのかも知れない。
立川市の猫

立川市の猫

 屋根の上からこちらを眺めているのがいた。この家には黒いのも2匹いるはずなんだが(こちら)、最近ぜんぜん会えない。
立川市の猫

 君の黒い仲間はどこへ行っちゃったの?
立川市の猫

 こちらも屋根の上。
立川市の猫

 小さいのもいるね。
立川市の猫

 小さい方はティックドタビーだね。お母さんもそうなのかも知れないけど、白斑が大きすぎて分かんないや。
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