やばい。喉や体の節々が痛くて死にそうだ……。これじゃ明日の散歩は無理かもなあ。できれば青梅の梅郷に行きたかったのになあ。仕事は明日と明後日が休みなので、どちらかで行ければいいんだけど、それを過ぎると梅は散ってしまうだろうな。
昨夜からそんな感じだったので、夜勤明けの今日は無理するつもりはなかったんだが、体調が悪化したのだから、結果的に無理したことになる。普段より早めの10時に会社を出て駅に向かっていると、だらだら1号が活動中だった。
散歩開始は西国立駅から。住宅街の小さな公園で一服していると、目の前を黒白が通り過ぎた。
木から下りたあとも、周囲の監視怠りない黒白。その調子で今後も頑張れ。
時々通る猫民家では、いつもの黒白がまったりしていた。こいつは立川勤務時代からの顔見知り。
二等兵の家にも寄ってみたが、敷地の奥にいるのがちらっと見えただけで、すぐに引っ込んでしまった。とりあえずその辺りを一回りしていると、塀の上にキジ白発見。ぼーっとしているようだね。
こいつは悪食で、その辺に落ちているものを手当たり次第に口に入れる。今日は新鮮なご飯が置いてあったけど。
尻尾の主。こいつは見たことあったっけか。模様は確認できなかったけど、クラシックタビーなら①号の親戚かも知れない。
体調が悪くて死にそうになってきたので、バスで帰ることにしてバス停へ向かっていると、とある団地の通りでサビが日なたぼっこしていた。
あれ? この子会ったことあるかも。もしかして、ごまちゃんじゃない?
呼んだら来た。鳴き声がハスキーででかいため、団地の人の注目を浴びてしまった。
前回ごまちゃんに会ったのは2012年10月。その時は割としゃきっとしていたと思うが、今はだいぶくたびれた様子で、歩くのが億劫そうだった。また来るから元気にしていてくれよ。ちなみに毛色は三毛。胸元に小さな白斑がある。