昨日は所用で平山へ出かけたものの雨に降られてまっすぐ帰宅したが、猫ヶ丘の猫たちには会いたかったので今日の夜勤前に立ち寄って軽く散歩してきた。関東が梅雨入りした一昨日から雨がちになっているが、今日は一滴も降らずにただ蒸し暑いだけで、見かけた猫もあまり活気がなかった。
夜勤の日はお昼前に家を出て2時間か2時間半ほど散歩したあと、15時ぐらいにその日最初の食事をして16時ごろ出社という感じで動いているが、それだと最も気温の高い時間帯に外を歩き回ることになり、真夏にもなると相当きつい。日の出の早い今の時期はそんな時間に散歩するよりも、日勤前と同様に早朝のうちに散歩を済ませ、一旦帰宅して仮眠してから出社する方が結果的には楽だし猫も見つけられる。夜勤明けに頑張れなくなる可能性はあるが、夏の風物詩（一例）はたまに観察できればそれでいいので、まずは一度試してみようと思っている。
1匹目はお昼寝中の三毛ちゃん。暖かい季節は外で過ごす子。
「誰か来たわねー」
「私まだ眠いのよー」
でれーん。
ぐあー。
カメラを向けられていることに気づいてしゃんとした三毛ちゃん。一通り撮ったのでもういいです。
平山時代は時々猫を見かけた魚屋の路地。門扉の向こうに不審な猫影が現れた。
茶系の多い猫ヶ丘だが、この子は初めて見るような気がする。スッパニャンのところの新顔かな。
この季節には珍しく庇に黒が乗っていた。
見かけるのはいつも地面ばかりで、高いところにいるのは初めて見た。猫なら余裕で上れる場所ではあるけれども。
黒の2軒隣には茶色いのもいた。それなりに見つかるけどみんな活きが悪いな……。
そして逃げ足はとても速い。この直後、見えなくなるまで逃走。
最後の猫は猫ヶ丘ではなく多摩旧タウンの高台で遭遇。馴染のオッドアイ白に会いたくてバスを途中下車してみたが、会えたのは黒1匹だった。
こちらに気づいて動きを止めた。巡回帰りかな。
固まっているうちに横に回ってもう1枚。近所の猫民家へ向かっているらしく、俺を避けるように道路の隅を駆け抜けていった。
