冬になっても朝であろうと夜中であろうと猫はいる。しかし朝の10分と昼の30分しか時間がないので、会社の回りばかりぐるぐる歩くことになる。猫探しだけに限らず、もっと色んな街を歩いてみたいが、思う存分それができるのは、恐らく宝くじに当たったあとになるだろう。
今日は快晴で暖かかったにもかかわらず、猫がいるのは日陰ばかりで、露出がとても難しく、レタッチするにも手間がかかった。ソフトウェアの扱いに慣れていないせいもあるだろうが、デジカメの写真ってかっちかちのリバーサルフィルムを扱っているようで、時々鬱陶しい。……話が逸れたが、下の写真は例の480万のマンション前。出勤前に見つけた2匹。
……と、そこへ貨物列車が通過。轟音にびっくりして、黒いのが逃げてしまった。ちなみにこの貨物列車が通過したら、そろそろ会社に行く時間。
微妙な緊張感の原因はこいつ。キジ白2号だと思うんだが、前と顔つきが変わっているので自信がない。いつの間にか去勢手術を受けたらしく、耳に切り欠きも入っている。
昼休みは中央線の北側を散策。今日唯一の日なた猫だ。半分だけど。
最後は三毛2号。この子は気難しくて、なかなか目線すらくれないが、今日は指の匂いをかがせることに成功した。