昨日は一日中曇っていて寒く、一時は雪がちらついたりもしたようだ。今日はお昼ごろから少し日が差したので、昨日よりはマシだったが、それでも最高気温は7.9℃。週明けには雪が降るとの予報もあり、春が来るのはもう少し先のことになりそうだ。
新しいMacにはだいぶ慣れてきたが、しっくり来るキーボードが見つからず、文字入力に時間がかかって困っている。最近のMacについてくる押しボタンみたいなキーボードは最初から眼中になく、Windows用のREALFORCEを使い続けるつもりでいたんだが、Mac用のドライバに不具合があって、OS起動後にケーブルを抜き差ししないとキーボード自体を認識してくれない。いちいちそんな面倒くさいことやってられないので、古いApple Extended Keyboard II(M3501)を引っ張り出してきて繋いでみたが、そもそもUS配列がダメでこのキーボードが押し入れ行きになったことを忘れていた。かな入力派としては、一つのキーに複数のかなが割り当てられているなど、あり得ないことなんである(ヲとワは許す)。
まあそんなことはどうでもいいんだが、今日の散歩は南部地域病院バス停から堰場バス停までの約3.9km。夜勤明けで職場を出た10時半ごろには、かすかに雪がちらついているような気がしたが、バスを降りたらその気配は消えていて、谷戸の公園ではいつもの黒白が落ち葉の上でまったりしていた。
猫は暖かい場所をよく知っている。南向きの斜面は日が差したり翳ったりを繰り返していた。
六花咪は眠そうにしている。お昼寝タイムにはまだ早いから、少し遊んでおくれよ。
こいつもそれなりに人懐っこいところがあるんだが、不用意に指を差し出すと、本気の猫パンチ(爪あり)を繰り出してくるので油断ならない。今まで何度カメラを血だらけにしたことか。
いちばん臆病な黒は10m手前で逃亡。次に逃げるのはたぶん黒白。
ここで猫と絡んでいると、たいていどこかでこいつが見ている。目が合うなりそそくさと立ち去るあたり、人間界の週刊誌記者みたいで、何となく弱みを握られたような気になってその場をあとにした。