南武線猫行脚5(平間→向河原)


川崎市の猫

 南武線には似たような駅名がいくつかあって、特に紛らわしいのが向河原と分倍河原。離れた駅なので間違えて降りたことはないが、寝ている時に車内放送に気づいたりすると、「えっ、もうそんなに来たの」とびっくりすることがある。あとは矢向と谷保も似ていて分かりにくい。
 分倍河原も谷保もまだ当分先のことなので、そんなことはどうでもいいとして、今日の猫関係業務は南武線猫行脚の5回目。6時前に出かけて平間~向河原を歩いてきた。
川崎市の猫

 平間駅を出て20分ほどで最初の猫に遭遇。後ろめたいことをしていたのか、腰が引けている黒白。
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 日中は歩行者や車の多い道路も、土曜日の7時半だとこんなもん。猫もゆっくり日なたぼっこしている。
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 まだら模様の小さな子。
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 割と人懐っこくて、ごろーんしてくれたけど、急な傾斜の駐車場なので、やりにくそう。
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 まだらの子からほど近い、民家の建ち並ぶ路地で黒白発見。
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 近寄ってカメラを構えているうちに、小さいのが数匹飛んで逃げて、大きいのが1匹追加。夫婦者かな。
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 奥の短毛は、右耳に切り欠きがあって、左耳にはピアスが入っている。長毛の方はまだら模様に見える。近寄ったらシャーと怒られた。
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 民家の敷地の奥で寝ているのがいた。
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 足元には顔だけ出しているのもいた。猫の気配の濃い場所に来たようだ。
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 キジ白の視線を追って振り向くと、茶トラ白がごろーん中。
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「ん?」
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 びっくりして塀の上に避難。奥ではさっきのがまだ寝ている。
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 その一部始終を観察していた黒白。
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 みんなきれいにしているね。
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 敷地の奥のはまだ寝ている。
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「あのー、僕のことお忘れじゃありませんか?」
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 ゴミ集積所からこちらを窺う猫発見。
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 調べてみたら、川崎市って土曜日も収集するんだな。かつて俺は京急川崎駅の近くに住んでいたことがあって、当時はすべてのゴミが無料収集で、指定袋もなければ分別する必要もなく、しかも毎日持って行ってくれるという、素晴らしい街だった。粗大ゴミも出しておけば多摩川に住むホームレスが再利用してくれたので、うまくできたもんだなーと感心したものだった。
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 おっぱい星人たる俺は、たっぷんたっぷんのお腹を見逃さなかった。今日は普通ゴミの日だそうだから、子供たちに美味しいものを食べさせてあげられるかも知れないね。
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 今日も朝から日差しが厳しく、おっぱいのお母さんのあとはしばらく猫影が失せ、次に見かけたのは1時間近く経ってからだった。
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 塀の上からこちらを睨んでいたキジトラは、一歩前進した途端に逃亡。1時間ぶりの猫だったので、根性で追跡し、2本離れた路地で待ち伏せしていたら、案の定出てきた。
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 高層マンションを望む工業地帯の一角に猫発見。あの手の再開発はみんな横須賀線の方で、南武線沿線は鄙びたものだ。
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「だからいいんじゃない」
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