今日は夜勤だというのに朝4時に猫に起こされ、猫缶を与えてもう一度寝ようとしたがあまり寝られず、お陰で勤務中の今は死ぬほど眠い。
13時半ごろになって出勤前の散歩に出ようとしたら、急に夕立になって1時間ほど足止め。その後天気は回復したが、あまり時間がなくなってしまったので、早足での猫散歩となった。
雨が上がってもなお遠くから雷鳴轟く中、駅北側の公園を通り抜けると、木立の先に佇む三毛がいた。
親しげに近寄ったら何とかなるかと思ったけど、やっぱり警戒されたか。その尻尾はどんな気持ちを表しているのかな。
公園近くの猫民家には茶トラ白。まだ止んだばかりだから、雨宿りのつもりでいるのかな。
市内の猫路地タウンに入っていくと、大きな声で鳴く茶トラ白に遭遇した。
「いくら鳴いたって、ないものはないの。体力を浪費してどうするのよ」
近所中に響き渡る茶トラ白の鳴き声に反応したのか、どこからかもう1匹登場。
誰かと思ったら、久しぶりのクラシックタビー二毛だった。茶トラ白が鳴いていた家は、本来この子の縄張りなので、ご機嫌斜めな様子。
歩いているうちに青空が覗いてきたが、相変わらず雷は続いていて、遠くの鉄塔に落雷したりしている。賑やかな路地にはもう1匹の猫がいた。