南武線猫行脚8(武蔵中原→武蔵新城)


川崎市の猫

 一昨日から偏頭痛がひどくて、昨日の夜勤はついに休んでしまった。拘束時間の長い夜勤の時に体調を崩すと、出ても体が地獄、休んでも心が地獄と、ろくなことがない。今回はたまたま予定していた仕事が延期になったらしく、遅刻のつもりで電話したら、快く休ませてもらえたので、心底助かった。
 体調の方は今朝になって元に戻ったので、久しぶりに南武線の猫行脚に出かけてきた。本当に体が大丈夫なのか、目が覚めてからしばらく布団の中で見極めていたため、家を出るのが少し遅くなって、現地に着いたのは7時半近く。すでにだいぶ暑くなっていて、猫の方はぼちぼちだった。
 最初の猫は駅を出て数分で見つけたが、このあとは難渋した。
川崎市の猫

川崎市の猫

 車の上で寝入っていた黒白。舌を鳴らしたら、薄目を開けてこちらを確認して、また寝た。
川崎市の猫

 行き止まりの路地でサバトラが涼んでいた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 フレンドリーな顔立ちだと思ったけど、近寄ったら民家の敷地に逃げ込んでしまった。
川崎市の猫

 今日のコースは武蔵中原から武蔵新城まで。直線距離なら1.2kmほどのところ、ぐるぐる回って10km近く歩いたんだが、なかなか猫が見つからない。だいたい30分に1匹の割合だった。
 次の猫は水辺の緑道沿いにいた二毛。
川崎市の猫

 おっぱい中の微笑ましい光景なんだけれども、ファインダーを覗いている時は、子猫の存在にまったく気づいていなかった……。
川崎市の猫

 向こうは動物だから、俺のようにどんくさくない。お母さんは「しゃー」と言って怒り、子猫はパッと逃げた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 君はお母さんにそっくりだねー。
川崎市の猫

 やさぐれた感じのキジトラは、さっきの母子から30分後。民家の玄関先で毛繕い中だったが、カメラに気づいて一休み。
川崎市の猫

川崎市の猫

 さらに30分後、俺は完全に道に迷っていた。新城の駅に行くには、山を越えなければならないような気がして、汗だくになって坂を登っていると、無情な看板の向こうに白いのが佇んでいた。
川崎市の猫

 なんだかとても情けない顔をしているね。どっちかというと、その顔は俺の心境に近いんだけど。
川崎市の猫

 尻尾の感じは長毛のようだけど、胴体や顔は短毛。誰かに刈ってもらったのかな。
川崎市の猫

 新城の駅にだいぶ近づいてきた。東京に出て来て3日目ぐらいに付き合った子が、当時この辺りに住んでいて、毎日のように家まで送って帰ったものだが、あまりに昔すぎて、どこだったかまったく思い出せなかった。代わりに猫が見つかった。
川崎市の猫

 ……しかし、華麗に逃走。思い出は逃げて行く。
川崎市の猫

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