今日の夜勤は1時間後倒しの18時から。1時間の違いとはいえ、こうしょっちゅう変えられたのでは体の負担になって迷惑だ。あまり続くようなら文句を言って、ほかの方法を考えてもらわなくちゃいけない。
もっとも1時間ずれるには理由があるわけで、それは平たく言えば忙しいからだ。通常1名の夜勤者も2名に増えるため、こっそりブログを更新することも難しいことが予想されるので、今日は18日の散歩で載せ切れなかった後半部分を予約投稿して仕事に行く。今日は今日で出勤前の散歩はするつもりなので、もし見つかれば、それは明日以降載せることになる。
前回の記事で最後に紹介したやさぐれ風の黒白と別れたあと、さらに旧街道を東進すると、とある民家の窓辺で2匹の猫が外を眺めていた。ここは前回の記事でもリンクした一昨年の5月にも通った猫民家。あの時とそっくりなシチュエーションだ。
たまに前を通りかかると、たいてい何匹かの猫が外に出てごろごろしているが、この日は室内猫だけだった。
農村地帯に差しかかって、畑を眺めながら歩いていると、盛大に排便中のを発見。用を済ませたあと、大きな声で鳴きながら去って行った。
子猫も何匹かいたが、人慣れしているのは黒白と茶トラ白の2匹。あとの残りは引っ込んでしまって出て来ない。
この子がお母さんのようだ。出産後の授乳期だからか、だいぶ痩せているね。
黒白はいちばん物怖じしない子。指の匂いぐらいは大丈夫だった。
送り火の残骸と子猫。ご先祖様はナスやキュウリに乗って帰っちゃったので、あとは猫のおもちゃと化している。
お母さんのごろーん。
子猫って人を怖がる子と興味を持つ子にはっきり分かれる気がするけど、ここの2匹は後者のようだ。父と思しき黒も人懐っこいし、やっぱり人懐っこさって遺伝が大きいのかも知れない。
この日はたくさんの猫たちに会えて充実の猫散歩だった。そのうちまた来るから元気でね。
その後、多摩川からの段丘に沿った緩やかな坂を上り、昭島駅にだいぶ近づいたところで最後の1匹を発見。
たまたま近くの家から主婦らしき人が出てきたので、挨拶して猫を撮っている旨を伝えると、「あひゃー」と言い残して去って行った。