今日も37.7℃まで上がってめちゃめちゃ暑かった。仕事がお休みだったので猫散歩以外は一歩も外に出ずに家にいたんだが、エアコンも室温を10℃下げるのは大変らしく、風は盛大に出てくるものの、なかなか室温が下がってくれない。我が家の2匹もほとんどの時間を伸び切って過ごしていた。
猫関係業務は朝のうちに済ませた。最近は南武線にかまけて(?)、地元の青梅線が疎かになっているような気がするので、今日は久しぶりに青梅市内を歩いてみた。
家を出たのはいつもと同じ6:20。歩き出して間もなく、前方から魚屋のオヤジみたいなダミ声が聞こえてきた。
ダミ声の主は昨日会ったばかりの黒白だった。声色を覚えているので分かってはいたんだけれども。
7時少し前に東青梅に着いた時にはすでに30℃を超えていた。汗でびしょ濡れになりながら急坂を登り、民家が途切れたところで猫発見。日差しが強くてコントラストが高いので、ちょっと分かりにくいかも。
どちらも警戒してしまってなかなか近寄れない。黒はこれが限界。
這いつくばって写真を撮っていると汗がぽたぽたと道路に落ちてくる。ふらふらになって立ち上がるとさらにもう1匹増えていた。しかしこいつは目が合うなり逃走。
「最近、私のご飯がなくなるのよ。油断も隙もあったもんじゃないわ」
のら園長ほか数匹の猫と会ったあと、高台から下りてくると、草むらの向こうから1匹の黒白がやって来た。
今日は朝から暑さが厳しくて、会った猫はみんな日陰。もうしばらくこんな日々が続きそうだなあ。