今日は仕事がお休みだったので、始発の次の電車に乗ってフォーン君の超巨大公園に行ってきた。晴れてしまうと暑くなってほかの場所を歩く気がしなくなるところだが、都合の良いことに今日は朝のうち曇りで割と涼しく、快適な散歩になるはずだった。しかし蓋を開けてみると公園のあとはからっきしで、ただの1匹も見つけられなかった。こんなことなら月島にでも行っておけば良かった。
約4ヶ月半ぶりとなる公園に到着したのは6:50。原っぱを見下ろすベンチに猫の姿はなく、その辺をぶらぶらしながら探していると、トイレの裏で三毛が毛繕いしていた。
この子は俺がこの公園で会ったことのある4匹のうちの1匹で、茶色い部分がミルクコーヒー的色合いなのが特徴。鳴きながら近寄ってきた。
しばらく遊んでいるうちに鳴き疲れたのか、動かなくなってしまった。
もう1匹いるはずの三毛には会えずじまい。前回来た時は茂みの中で寝ていたのを偶然見つけて、舌を鳴らして呼んだら出て来たが、今回はいくら探しても見つけられなかった。
冒頭書いたように公園のあとはからっきし。江東区の碁盤目状の路地をぐるぐる歩き回って、くたびれ果てて帰ってきたのは11時すぎ。これじゃ少し淋しいってんで再開発ファミリーの縄張りへ向かっていると、道端に佇む黒いのを見つけた。
再開発の縄張りに着くと道端に再開発3号がいて、こちらに気づくなり近寄ってきた。
人懐っこい3号はいつも足元にすりすりしてくるが、カメラのレンズはとても苦手。少し離れてズームしないとアップを撮るのは難しい。
この子もカメラは平気みたい。人懐っこさはさっきの子ほどではなくて、猫じゃらしの助けを借りて撮影。
あとから出てきたのは3号似の子。ていうかここの猫たちは黒や黒白ばかりで、見ている人はわけが分からないだろうなあ。ちなみに子猫は少なくともあと2匹はいるようだ(それもやっぱり黒と黒白)。
今日会った猫は家から3分の場所と2時間近くかかる場所で極端だったけど、最終的には堪能できたので良かった。フォーン君の超巨大公園には秋になったらまた行ってみる。あと、どちらの場所も動画を撮ったので、超巨大公園の三毛はこちら、再開発の猫たちはこちらからどうぞ。