世の中はお盆休みということで、電車に乗っても街を歩いても人が少なくて快適だ。朝の散歩だと公園がラジオ体操に使われていたりするので、いつもいるはずの猫がいなかったりして具合が悪いが、日中帯はそういうこともないからのんびり歩ける(暑いことを除けば)。
今日は夕方からややまとまった雨が降ったが、散歩の時は曇っていてやたら蒸し暑かった。行き先が決まらないまま家を出たものの、湿気に晒された途端に遠くへ行くのが面倒になって、何となく足の向いた駅の北側を一回りすることになった。
最初の猫は民家のボイラー(?)の上で発見。
配管に保温材が巻かれているからボイラーかと思ったけど、関東の一般家庭でそんなもの置いている家はないか。うちの実家にあったけど、あまりにも冬の灯油代が嵩むので、設置からわずか数年で使わなくなった。ちなみに猫の方は時々見かける斑点模様の子。
伸び切ってしまって菜園なのか何なのか分からない一角に猫の顔あり。
この場所は三毛専用の寝床だと思っていたけど、ほかのメンツも利用するんだな。
しかし、一歩踏み出した途端に門番は逃走。その先には灰白がいた。まったく抑止力にならないところが猫らしくて大変よろしい。
とある民家を通り過ぎ、気配を感じて振り返ると、洗濯物の陰に猫発見。2匹いるけどちょっと分かりにくいかも。
細い路地の向こうからこちらを眺める猫がいた。ここで猫に会うのは一昨年の春以来。