昨日もいつも通り仕事前に猫関係業務を済ませて、家に帰ってきてから写真の整理を始めたんだが、一昨日の15kmの疲れが残っていたらしく、開始後5分もしないうちに睡魔に襲われて、我慢できなくなって20時すぎに布団に入った。それから12時間ほど経った今朝、充分な睡眠を取って爽やかに目覚めたわけだが、今日は変則で18時から夜勤のため、そのまま起きたのではとてもじゃないが明日まで持たない。そんなわけで再度布団に入り、お昼前まで猫とすりすりしながらまどろんで、幸せな気分で机に向かっているのが現在の状況だ。
今日紹介するのは昨日の朝の散歩で出会った猫たち。前述のように疲れが残っていたため、地元駅の北側半径300mほどの範囲を一回りするだけに留めたが、涼しい朝だったせいか思いのほかたくさんの猫が出ていた。
道端に佇んでいた黒の次も黒。おでこが白っぽくなっているのは治りかけの白癬かな。
立ち去るように見せかけて忍び足で戻ってみると、ちょうどアパートから出て来たところだった。意表を突かれた顔をしている。
逃げる気満々の灰猫。このあと踵を返してアパートの裏に駆けて行った。
少し足を延ばして児童公園に行ってみると、草ぼうぼうのベンチに猫が座っていた。
桜の季節に会って以来のサバ白1号。ねぐらにしている民家は住む人が変わったけど、以前にも増して面倒を見てもらっているらしく、体格も毛づやもいい感じだ。仲間たちはいないのかなと思って辺りを見回すと……。
少し離れたところに灰猫が潜んでいた。いちばん人懐っこい三毛は不在だった。
児童公園とセットで回る猫路地に黒いの1匹。ほかのメンツはまだ寝ているのか、誰もいなかった。
ご飯を待っているんだろうか。猫のご飯は早い者勝ちなんだろうか。
駐車場の車止めに黒白が乗っかっていた。こいつは初めて見るかな。
常駐の白に会えるかなと思って寄った場所だけど、白は見つけられなかった。目隠し用の垣根が生い茂って、まさに目隠しになって中が見えなかった。
貨物線の線路端にも寄ってみたが空振りで、次は玄関先のキジ白。こいつはたいていこの家の庭先にいる。
尻尾が二股のようにも見える。確認したいけど、こいつは庭から出てこないんだよなあ。
最後に立ち寄った猫の集会所には2匹の若い猫がいた。どちらも初めて見る子。
雑然とした敷地の奥には三毛もいた。みんな子猫と呼ぶには大きいけど1歳には満たない感じ。生後7~8ヶ月ぐらいかな。
まだきっと若いと思うのは、胴体に対して頭や耳が大きいから。猫は成長が早いので、みるみるうちに均整が取れて、大人の体つきに変化していく。たまにしか会わない外猫だと、メルモちゃんを見ているような気分になる。