猫サラリーマン萎える


府中市の猫

 普段は数分で済む朝霞台~北朝霞の乗り換えに1時間半を要し、動かない青梅線を横目に立川からバスに乗って、家にたどり着いたのは11時半すぎだった。職場を出てから3時間以上経過していた。未明から降っていた雪は雨に変わっていたが、首都圏の交通は大混乱の様相で、朝霞台の駅構内には捌き切れない乗降客が滞留し、押し合いとなって身の危険を感じるほどだった。ようやく武蔵野線のホームに上がっても、雨混じりの風が吹き付けるばかりで、肝腎の電車は一向に来ない。この季節、朝の猫散歩で氷点下の街なかを歩くことは珍しくなく、今日もそのつもりでいたが、電車を待つうちにすっかり萎えてしまった。寒空の下で、ただ突っ立っていることが、どれだけ体に堪えるか、身に沁みて分かった。
 そういうわけで、今日は昨日の夜勤前に見かけた猫たちを紹介しとく。すでに天気は下り坂で、空は暗くなるばかり。谷保から西国分寺まで歩いて、会えた猫は4匹(うち1匹逃亡)だった。
国立市の猫

 谷保駅を出てすぐにスクーター二毛に逃げられ、向かいの家の敷地からは、相方の茶トラが抗議の眼差しを向けていた。ごめんよ、脅かすつもりはないんだよ。
国立市の猫

 古びた日本家屋の敷地にキジ白が座っていた。
国分寺市の猫

 スクーター二毛に逃げられてから1時間が経過。心が萎えてきたのはこのころからだった。
国分寺市の猫

 せめてもう1匹と思って、西国分寺駅近くの住宅街を彷徨っていると、塀の向こうから茶色いのが顔を出した。
府中市の猫

府中市の猫

 最後の猫がいちばん接近できたが、この姿勢で留まってくれたのは、わずか0.5秒。きれいな茶色の霜降りだった。
府中市の猫

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