今日は夜勤のため14時ごろ家を出て、猫散歩のあと電車で西国分寺まで行ったが、体調が悪くなってきたので、職場に連絡して引き返した。帰宅前に駅前の病院に寄って、儀式的に渡される体温計で体温を測ったら、何と34.9℃しかない。こいつはおかしいってんでもう一度測り直したら、今度は34.4℃しかない。冷え性ここに極まれり。体の内部まで34℃台だったら生死の境を彷徨っているところだが、寒い日に外を歩き回ったあとのことだから、表面に近い部分が低くなっていたのだろう。病名を出せずに唸る医師に助け船を出して、偏頭痛に効くという薬を3錠だけもらってきた。
散歩の方は自宅から立川まで。天気は良かったが気温は低く、思ったほどは見つけられなかった。最初に見かけたのは自宅近くの灰色猫。
この子に会うのは10日ぶり2回目。前回は屋根の上だったが、今日は地上に降りていた。人懐っこい子のようだね。
西日が眩しくて、今日もしかめっ面。撫でるまでには至らなかったが、脈はありそうだ。
引っ越してきてから何度か訪れて、定番となりつつある物置。いつものキジトラが定位置で日なたぼっこしていた。
この子はいつもうつむいている。カメラを向けたら、余計うつむいてしまった。
はるか彼方を望遠端で撮っているが、すでにバレていて、か細い声でにゃあにゃあ鳴いている。ただしまったく懐いてはいない。
今日は定点に頼る日。いつもの猫路地に入ると、屋根の上に雪ではない何かがいた。
時刻はちょうど15時だが、すでに民家の庭に日差しは届かない。
最後に人妻三毛ちゃんちに寄ってみた。雪の積もった庭を歩く猫1匹。
何度か見かけたことのあるキジ白だった。たぶん近所の野良だと思うが、確認したわけではないので分からない。三毛ちゃんやその旦那の姿は見えなかった。庭の隅の猫ボックスで丸くなっているのかも知れない。