レンズが壊れたため、今日の猫関係業務は中止。中古を含めて色々物色していて、だいたい目星をつけたので、明日には新しいのを買うつもりでいる。30日まで夏休みで、行きたいところもあるんだけど、それまで間に合うかどうかとても微妙。
猫写真の方は、17日の夜勤前のと、25日の日勤前のが載せられずに残っているので、今日は17日分を載せておく。この日は変則の18時出勤で家を出たのが遅く、曇っていて暗かったこともあって、猫はそれなりにいたものの、眠い写真ばかりになってしまった。
散歩コースは西府から京王線の府中まで。同様のコースで分倍河原まで歩いたことは何度もあるが、府中まで足を延ばすのはこの日が初めてだったので、どんな子たちに会えるか楽しみにしつつ散歩を開始した。
古墳に着いたのは15時すぎ。神社の本殿で2匹の猫が寛いでいた。
寛いでいるというか、だらけているな。
この2匹は同時に生まれた兄弟で、左はトラ模様で右が渦巻き模様。こうした遺伝は珍しくはなく、両親ともにトラ模様だったとしても、子供の模様がバラけることはあり得る。トラ模様の遺伝子型はMc-(優性ホモ接合体McMcまたはヘテロ接合体Mcmc)、渦巻きは劣性ホモ接合体mcmcなので、中学生以上なら、メンデルの法則を思い出して組み合わせてみれば理解できると思う。ちなみに母はトラ模様で父は不明。
トラ模様も自分ちに戻ってしまった。俺はこの2匹にはまったく懐いてもらえない。
古墳のあと、まずは地図に頼らずとも道が分かる分倍河原に向かった。途中の猫民家では多数の猫を見かけたが、敷地の奥に引っ込んでしまって撮影不能。たまたま外を走り回っていた若い猫を1匹だけ捕捉できた。
近寄ったら敷地内に逃走。植え込みの切れ目から何とか1枚撮れた。立派な毛並みのオッドアイ。
分倍河原まではいつもだいたいこんな感じ。その後、地図を片手に府中駅に向かっていると、民家の敷地に2匹の猫がいた。だいぶ暗くなって分かりにくくなってきたけど。
奥の駐車場にいたのは、まだら模様の長毛。ものすごく髭の長い子だった。写真にマウスカーソルをかざすと色付きで表示される。
2匹だと思ったら、駐車場の隅にもう1匹。探せばもっといたかも。
カメラを構えたら敷地の奥に逃げたので、隣の路地で待ってみた。案の定出てきて憮然としているところ。