昨日の夜勤は月で最も忙しい日だったので、出勤前の散歩はしたけどブログはお休みした。忙しいといっても、頭を使うようなのではなくて、単にクリッククリックするだけの簡単なお仕事なんだけれども、ケツが決まっているのと、頻繁に想定外の動きをしてくれちゃうのとで、いつも明け方になってから煽られる。
そんなこんなで精根尽き果てて会社を出たのは9時半すぎ。冷え込みは厳しかったが天気は上々だったので、たぶん二度目となる多摩境~相模原というコースを歩いてみた。
結果としては前半がガタガタ。私有地の奥の方で寝ているのを3匹ほどスルーして、ようやく気兼ねなく撮影できそうなのに遭遇したのは、出発から1時間20分後のことだった。夜勤明けにこんなことばかりしていたら死ぬ気がするので、来年からは少しセーブしないとな……。
1匹見つけると、そのあとは割とたやすい。長毛三毛の家から30mほど離れた家にも1匹いた。
近寄ろうとした途端に逃走したため、舌を鳴らしながら探していたら、向かいの家にいた。油断している間に1枚撮っとく。
……と思っていたけど、家に帰って確認したら、最初のキジ白とは別猫だった。鉢割れの形が少し違うし、ヒゲ袋の色斑も違っているね。
次の猫は塀の奥の方にいた。手前左の三角ボックスが住まいなのかな。
2時間に渡る散歩のうち、今日の猫たちはすべて後半30分に集中していて、道路を横断中のキジ白に行き会った時には、腰が痛くてへろへろになっていた。冷え性な俺は寒いと膝・腰がからっきし。
……まあそんなことはどうでもいいんだが、民家の敷地に避難したキジ白を反対側で待っていたら、案の定出て来た。
数年前に政令指定都市となった相模原市。今日の猫たちは相模原駅周辺に集中していたが、撮った写真にはビルの一つも写っていない。この街の中心駅はいったいどこなんだろう。