今日の日勤前の散歩は立川から柴崎体育館まで。昨日アホみたいに歩いた割には、ちゃんと5時半に起きられたのだけど、無理してまた風邪引いたらイヤなので、ごく軽い散歩に留めておいた。
最初に立ち寄ったのは、ゆっくり1号のねぐら。気配を察して早速出てきた。
俺のカメラはバリアブルモニタなどという便利なものはついていないので、低アングルの写真はファインダーを使わずに、カメラだけ地面に近づけて目測で撮っている。そして時々このようにフレームからはみ出たりする。
今日は珍しくごろーんなし。しばらく背中を撫でて、その場をあとにした。
向かいの塀の上には相方の黒白がいた。どちらも食後のようだね。
三毛に初めて会ったのは2011年9月、黒白はその翌月のことだった。どちらもまったく懐かないため、触るどころか2m以内に近寄ることすらできないけど、そんなんでも俺のこと覚えていたりするんだろうか。ちなみに、ゆっくり1号に会ったのも2011年10月で、こちらは最初から人懐っこかった。考えてみると、どれだけ繰り返し会った猫でも、逃げられていたのが懐くようになったという事例は一つもない。逆に、子猫の時に物怖じせずに触ったり遊べたりしていたのが、成長するにつれてよそよそしくなっていくことはままある。基本的に食べものを与えていないから、外猫にとって俺はその辺に生えている木や電柱と同じような存在なのかも知れない。