今日はとても不安定な天気で、1時間あまりの散歩中も猫の目のように日差しが変わり、場所によっては雨や雪も降っていたようだ。ただ、日差しさえあれば過ごしやすく、道端や民家の敷地で多くの猫たちが寛いでいた。
散歩コースは八王子から西八王子まで。前回は西八王子~高尾だったので、この流れから行くと、明日は豊田~八王子になりそうなものだが、川を渡るのが面倒なので、それはパス。天気が良ければ梅と猫でも探してみるつもりだ。
散歩開始から間もなく、井戸の公園に差しかかると、いつもの場所で2匹の猫が寛いでいるのが見えた。引いた写真だと分かりにくいかな。
2匹とも見覚えのある猫。特に左側のキジ白は、機嫌さえ良ければ近寄っても大丈夫なはず。
こんにちはーと挨拶してみる。アップは平気そうだけど、日が翳っちゃった。
日差しが戻るのを待っているうちに、キジトラは逃げてしまった。まあどちらも元気そうで何より。
猫はもたれかかって休むのが好き。でも枕にするには少し高いようだね。
まったりした雰囲気につられて近寄ってみたけど、これが限界。もう少し時間をかけられればなあ。
道端に座っていた茶トラ白は、近寄ったらブルーシートの中に逃げ込んで、代わりに茶トラが出てきた。お兄ちゃんかな。
しばらく粘っていたら、最初の茶トラ白が恐る恐る顔を出した。まだ幼い感じだから、興味が勝るんだろうな。ああ遊んで行きたい。
時間さえあれば、雲の間から日が差すのを待てるし、根気よくアプローチもできるのになー。所詮俺は悲しき勤め人さー。
最後の猫は青空の下のサビ。今日はほかにもたくさんの猫を見かけたけど、なかなかタイミングが合わなくて、カメラに収まったのは以上の8匹だった。