花咲く婆さん邸の茶トラ白と、七三ファミリーの母と、あわよくば一度に会って写真も撮りたいと思い、わずか50分ほどしかない散歩時間で矢川から立川まで歩いたが、欲張る時って大抵だめ。慌てて歩いて足を痛めただけで、ブアイソーズすら誰にも会えず、カメラに収まったのは2匹に留まった。
日の出から40分後の7:05、玉石練積みの疎水のほとりに猫がいた。
こんな時はコントラストが高すぎてどうにもならない。むしろ斜めから撮って陰影をつけた方がカッコいいかな。
もう1匹は怒りんぼさんの路地のキジトラ。ピンクの鈴は遠くからでもよく分かる。
たぶん初めて会った2011年7月から同じ鈴。物持ちがいいというか、大人しい性格なんだろうな。