昨日の夜から雨音が聞こえていたので、今朝の散歩は諦めていたが、蓋を開けてみると午前中はほとんど降らなかった。雲も薄くて薄日が差すことさえあり、そういうことなら猫を探そうと思い立ち、用事のついでに平山の街を6kmほど歩いてきた。
平山に行ったなら、会いたい猫は4グループある。旧居時代のご近所さんであるアビちゃんと井上陽水、そしてキジトラ兄弟とぱっつん頭のポイント子猫だ。しかし、ぱっつん頭は出現率が高くない上に、キジトラ兄弟も姿を消したままで、今日は母猫に会うことすらできなかった。
ぱっつん頭の代わりに座っていたのは、兄妹と思しきまだら鉢割れ。
年格好が似通っているから兄妹だろうと思っているが、真偽は不明。
少し離れた場所にぱっつん三毛もいた。この子も姉妹の可能性が高いと思っているが、ほかの猫たちと離れて単独行動していることが多い。
一方こちらは猫ヶ丘の広い空き地。これが分かったら猫五段ぐらい?
黒白は井上陽水だった。引っ越してからもちょくちょく見かける。
俺のことは覚えていないみたい。以前は毎日のようにうちの縁側に顔を出していたのになあ(一例)。
パソコン環境の方はマウスカーソルオンで答え合わせをどうぞ。なんかこの景色を見て笑ってしまった。
猫ヶ丘下に下りてくると、定点の猫民家に小柄な茶トラ白がいた。
引っ越してから8ヶ月経つし、夏も挟んでいるし、知らない猫も増えるわけだよな。
帰宅したのは正午すぎ。強風対策のため屋外のものを片付けていると、マコちゃんが様子を見に出てきた。
台風19号はあまり勢力を弱めておらず、上陸時の気圧は945hPa、最大瞬間風速は60m/sを超えるとの情報がある。木造瓦葺の家屋では心許ないとの判断に至り、遅くとも明日正午ごろまでには、妻や猫とともに最寄りの避難所へ避難することになると思う。避難時はブレーカーを落としていくので、UPSのバッテリ保持のため猫サーバは止めていく。日付の変わるころには風が弱まっていると思うので、家屋と電気が無事であれば、13日午前1時ごろまでには猫サーバを起動して、ブログも見られるようになると思う。もしそうならない場合は被災したと思っていただければ。