先月22日ごろから偏頭痛が収まらなくなり、加えて発熱もあったので、念のため24日にPCR検査を受けたが陰性だった。熱は36.2〜38.2℃の範囲で乱高下し、数時間で1℃変わるなどしていたが、医者からもらった抗生物質が効いたのか、1週間ほどで改善した。先月末にしばらく休載したのはこのためだ。
現在は偏頭痛もだいぶ収まったが、首から後頭部にかけて神経痛のような痛みが走るようになり、念のため頭部と頸部のMRIを撮ってもらったところ、それらの原因が頸椎ヘルニアであるらしいことが分かった。以前レントゲン写真で見た時も、一部の頸椎が狭まっていることを指摘されていたが、改めてMRI画像で見ると、椎間板が脊髄を圧迫している様子がはっきり分かる。圧迫の度合いは大したレベルではなさそうだが、生活には大したレベルで影響が出ているので、近いうちに総合病院でセカンドオピニオンを受けることにしている。
前置きが長くなったが、そんなわけで今は常に首が痛い。猫散歩では常にショルダーのカメラバッグをたすき掛けにして歩き回っており、ここのところそれがものすごく辛い。今日は平山へ散髪しに行ったついでに、リハビリがてら猫ヶ丘を一回りしてきたが、リハビリどころか頸椎ヘルニアにショルダーバッグはダメな組み合わせらしく、帰宅してから首の痛みに苦しむことになった。これから猫探しには厳しい季節を迎えることもあり、今後もしばらくは間延びした更新になるかも知れない。
通り雨の直後だったせいか、一回りで済ませた割に猫には会えた。
お尻を濡らした茶トラ。何度か見かけたことはあるが、カメラに収まるのは初めてかも。
路地向かいの高みに逃げたところをもう1枚。猫ヶ丘は急傾斜地なので、一区画違うだけでも高低差がかなりある。
通りすがりの人が猫に向かって手を振っているくらいだから、きっといつもここで過ごしているのだろう。ちなみに俺が見かけたのは5月下旬以来。
懐いているわけではないので、不用意に近寄ると隠れてしまうんだけれども。
万歳モードで高みの茶トラ白を撮影し、元来た方を振り返ると、今度は目一杯低い位置に猫発見。この季節はどこを探したらいいのか分からんな。
猫民家の隣に建ったばかりのアパートは、すでに猫たちの縄張りに組み込まれていた。
もともとこの隙間は猫たちの集会場だった。構成メンバーはだいぶ変わったが、タイミングさえ合えば、以前と似たような光景が今でも見られるかも知れない。