自宅の庭に雑草が生い茂っている件はヤギの任用を断念し、電気草刈り機を買うことで解決を図ったが、モノは届いたものの毎日暑すぎて何もする気にならない。一方、多摩センターのヤギレンジャーは毎日淡々と草を食んでいて、彼らが猛暑日の日なたでも平気なことに驚く。簡素なテントは用意されているが、中で休んでいる姿を見ることはあまりない。ヤギがこんなに暑さに強い動物だったとは知らなかった。
夜勤明けの今日の散歩は京王よみうりランドから稲田堤まで。時節柄、道行く猫と偶然行き会う確率は非常に低いので、散歩コースに点在するいくつかの猫民家を巡回する形を取ったが、南中高度が高く、日陰が少ないので、みんなどこかへ隠れてしまって誰もいない。先月31日の散歩の写真が残っているので、今日はそっちを載せるかーと半ば諦めかけた矢先、日陰で休む茶トラの存在に気づいた。
炎天下を40分も歩いてやっと会えた貴重な子。慎重にそろりそろりと近寄ってみる。
正常域→注意域→警戒域と3段階の閾値を経て、これが最後の危険域。次の一歩で家の裏へ逃げていった。
残りの1匹は家の近所の三毛3号。今月は夜勤が多くてホント辛い。