水~金曜日の貴重な三連休は超絶偏頭痛のため大部分を床に伏せって過ごし、ようやく動けるまでに回復した今日は灼熱の夜勤前散歩。「生きて帰ってね」と見送る妻に「猫たちを頼む」と言い残し、死地へ赴く兵士の如き覚悟で家を出たのは正午10分前。府中アメダスが最高気温35.8℃を記録したのはそれから1時間後のことだった。
真夏の散歩はどこを探せばいいのか見当もつかないと毎年思うが、過去の記事を読み返すと、何だかんだでどんなに暑くても猫にはそれなりに会えている。きっと取り越し苦労だろうと思い、あまり何も考えずに七三駐車場~西国立駅を歩いたら、見事に外して見かけた猫は1匹に留まった。
家を出てすぐに黒煙邸の黒白に会えたので、都合2匹だけど。
この子はアクセサリーアイラッシュ(上睫毛)が長いので瞳が隠れがち。決して睨んでいるわけではないはず。
散歩でただ1匹見かけたのは、桜の巨木の猫民家に住むオッドアイ。自宅前で行き倒れ的に伸びていた。
向かいの家から呼ぶ声がして出てきた。意外にしゃんとしているのね。
散歩中、久しぶりにチョビ1号の家の前を通ったら、新築なった家の窓辺に猫ベッドが二つ置いてあった。もしかしたらチョビ1号は室内猫になったのかも知れない。真夏でも朝早く行けば会えるかな。