今日の猫は、写真だけは当日中にアップしたが、文章は翌日(6日)になってから会社で書いて追加した。写真をいじっているうちに強烈な睡魔に襲われ、何度か気絶しながら現像は終わらせたものの、文章を書く余力は残っておらず、写真だけアップして布団に直行したのだった。
朝の散歩は多摩川土手。最近ご無沙汰だったので、たまには行ってみんべと思って、出勤前に1時間あまりかけて歩いてみた。最初に見つけたのはアパートの前で日に当たっていたキジトラ。
時刻は6:40ぐらいだがだいぶ赤い。赤い写真は赤いままにしておくのがいいのか、多少直した方がいいのか、未だに分からん。
日差しが強かったせいか、このあと見つけたのはみんな日陰。塀の上から茶トラ白が覗いていた。
きれいな対称形の鉢割れに白い四肢。茶トラ白の見本のような毛色だね。
民家の前にクラシックタビーが佇んでいた。花なんかも咲いていていい感じなんだけど、日陰なのがなあ……。
一瞬ごろーんしかかったが、すんでのところで思い止まられた。俺の修行が足りないものと思われる。
多摩川土手のいつもの場所に猫3匹。最近足が遠のいていたのは、ここは朝来ても日陰だから。
今朝はこのキジトラの勢いにやられた。あり得ないくらい人懐っこくて、よそを向いて写真を撮っていると、膝から肩から登ってきて、しまいには頭の上にまで乗ろうとする。今朝おろしたばかりの新しいスラックスも爪でやられてしまった。トホホだよ。
体格は小さいが、去勢されているっぽいので成猫なのだろう。捨てられちゃったか?
ちょっと油断してると、このようにひっついて離れなくなる。電車の時間だからもう行かなきゃ。ごめんよ。