今年の夏はそんなに暑くないと書いたものの、真っ昼間の猫散歩はそれなりにきつい。今日は夜勤明けだというのに、少し欲張って、京王線の平山城址公園から八高線の北八王子まで歩いてみた。曇りがちな天気に期待してのことだったが、道中は日の差すことが多く、そんな時は太陽に向かって延々と文句をつぶやきながら歩くことになるのだった。新規開拓コースとなる前半はからっきし。最初の1匹は砂利の駐車場に常駐している黒だった。
バテてるように見えるけど、日陰なら割と快適。今日の最高気温は30.2℃だった。
ヨレヨレ君亡きあと、3ヶ月ぶりとなる猫物流に到着。トラックの下で涼んでいるのが1匹。
子猫が生まれたとは聞いていたけど、会うのは今日が初めて。もうだいぶ大きくなったんだね。
その辺に生えていた猫じゃらしを振り回すこと10分。もう1匹もやっと出てきた。ちなみに三毛をおびき出すにも15分かかったんだけれども。
この子たちは、この子たちの子だと思う。逆算すると、どうもあの時にできた子らしい。そんな時まで立ち会っていたと思うと、感慨もひとしおだ。
……そういうわけで、トラックの下にいた茶トラ白はお父さん。床下にはお母さんもいるようだったが、最後まで出てこなかった。
猫物流のあとはいつものコース。先月6日にも見かけたのが今日もいた。
汚れちゃってて分かりにくいけど、これはキジ白だろうな。ちょうどご飯を済ませたばかりで、道端でまったりタイムに入ったところ。