今月初めから偏頭痛対策で鍼灸院に通っているんだが、仕事の休みが土日に当たることが多くて、なかなか行けずにいる。夜勤前や夜勤明けも含めれば、行く機会はかなり増えるんだけれども、それはちょっと疲れるので避けている。
まだ2回しか行っていないので、効果のほどは分からない。ただ、鍼を打っている間は肩や首がとても楽だったし、頭痛も起こらなかった。時間を作って、ちゃんと通って、早いとこ頭痛から解放されたい。
今日は朝のうち動けずにいたが、お昼すぎに回復してきたので、リハビリがてら近所を一回りしてきた。偏頭痛のあとは魂が抜けたようになって、歩くのもしんどいんだが、一日中だらだらして何もしないと、精神的に滅入ってしまう。悲しきサラリーマンは明日も容赦なく仕事なので、気持ちを上向きに切り替えないとならないんである。
で、最初の猫は駅の北口で発見した。
ここはかつて駅長がシマにしていた原っぱ。駅長がいなくなってからというもの、ここで猫を見ることは皆無だった。
美味しいものをくれる人が現れたとしても、ここに常駐しようなんて考えちゃダメだよ。みんないなくなっちゃうんだから。
……というような説得を試みたが、鉄道柵を越えて線路に逃げてしまった。
とても久しぶりな安全輸送猫。ずっと見なかったけど、元気そうで良かった。
無事なことが分かったので、貨物列車の運転日になったら、また来てみようかな。
貨物線の踏切を渡って、黒っぽい猫路地にやって来た。今日もつかず離れずだね。
猫の表情って、まぶたの開き具合と瞳孔の大きさで決まると思う。黒猫はそれらが特に際立つから、ものすごく変化があって面白い。
散歩の前半はベロ出しの茶トラ白まで。今日はたくさんの猫に会って、写真もたくさん撮ったので、後半は明日載せることにする。