昨日に続いて今朝も爽やかないい天気だったので、南武線猫行脚を一コマ進めてから会社に行った。しかし、やっぱり出勤前は時間がなくてキツいというか、辛い。稲田堤を散歩した時もそうだったが、散歩時間が50分ぐらいしか取れなくて、まったくもって余裕がなく、せっかくわんさか猫がいても、時間がかかりそうなのはスルーせざるを得ない。終点の立川まで、残すところあと4駅となったが、せめてここから先は、時間のある時にゆっくり歩こう。
分倍河原を出発してすぐに、2匹の猫を見かけたが、車の下に逃げられたりして、時間がかかりそうなのでスルー。次の猫に会ったのはその20分後だった。
ここはたまに通る猫民家。全部で10匹以上いたりするが、いつも敷地の奥に引っ込んでいて、なかなか写真が撮れない。
近寄ったら逃走を図った。フェンスに乗っかったのはいいけど、進むか引くか、ここが思案の思案橋。
生い茂る葉っぱを突破して去って行った。そんなに俺がイヤですか……。
こういう朝は、日の当たる塀の上が狙い目と思って歩いていると、はるか彼方に想定通りの猫発見。
いくら何でも遠すぎたか。角度を変えたからって、どうにかなるもんじゃないわな。
かなり速いペースで歩いているが、時間はすでに押しまくっている。少し走らないとヤバくなってきたところへ、嬉しいような悲しいような1匹を発見。
時間をかけて遊んで行きたいところだけど、こちとら悲しいサラリーマン。さらばまた会おう。
とても気持ち良さそうなキジ白。外には外の、内には内の寛ぎ方がある。
西府の駅に向かうついでに、古墳猫の家に寄ってみた。なんか今朝はいつにも増してやる気ない感じ。
善良なサラリーマンのふりして、遅刻やべーとか言っていたが、怠惰な茶トラ白を見て、5分10分の遅れなどどうでもいいことに気づいた。歩き続けて疲れていたので、とりあえず一服。煙草が短くなるまで待ってみたが、茶トラ白も黒も動きそうにないので、諦めて駅に向かったのだった。なお、遅刻はせずに済んだが、実は今日は朝から体調が悪くて、15時半で早退して帰ってきた。今シーズン最大規模の偏頭痛が来るような気がする(気象庁風)。