雨だというから少しは涼しくなるかと思ったら、気温はそのままで湿度だけが上がって、今朝の散歩も湯船に浸かっているような感じだった。
それほど暗くはなかったので、近場の猫を訪ねても良かったが、散歩のあと汗だくで満員電車に乗るのがイヤで、歩くのは朝霞から会社までにした。出会った猫たちはほぼいつもの猫たち。
最初に駅近くの猫民家に寄ってみると、車の下の猫置き場で茶色いのがごろごろしていた。
雨の朝はお寝坊さん。みんな寝ぼけまなこだ。子猫たちも成長して成猫と見分けがつかなくなってきたなあ。
ここもいつもの猫路地。さっきの猫民家からはだいぶ離れているから、猫同士の交流はないと思うけど、このコースの前半は茶系が多い。
近寄ったら2匹を残して逃亡。朝ご飯が終わったところのようだね。
こちらに気づいた1匹が斥候のように降りてきた。かといって人懐っこいわけではないことは、前回会って知っている。
雨の日にこれだけ会えれば御の字だ。満足して踵を返すと、真正面にも1匹発見。
40分間の散歩でカメラに収まったのが12匹とスルーが2匹。お陰さまで癒やされてるよ。