昨日は夜勤のため14時ごろ家を出て、西国立から立川を1時間ほどかけて歩いた。雲は多かったが天気は悪くなく、それなりに見つけられるつもりでいたが、気温が低かったせいか3匹に留まった。久しぶりの出勤は長い夢から醒めたような感じで、「ああ行きたくない、ああ行きたくない」とぶつぶつ言いながらの散歩だった。
怒りんぼさんの路地、南武線1号邸、チョビ1号邸、七三の縄張り、小料理屋の猫ロードなど、立ち寄った場所はことごとく空振りで、ようやく1匹目に遭遇したのは、散歩開始から30分ほど経ってからだった。
道路の真ん中と端っこに2匹のキジ白発見。
何かに注目する小柄なキジ白。視線の先を追ってみたが、何を見ているのか最後まで分からなかった。
もう1匹のキジ白は大白斑。こちらは反応が良く、とっくの昔に民家の敷地に隠れていた。
しつこく舌を鳴らして、やっと気づいてもらえた。そしてすぐに逃げられた。
出勤前最後の猫は吊り目の茶トラ。こいつに初めて会ったのは、猫散歩を始めて間もない2011年8月。この時期から知っている猫はだいぶ減ってしまった。
写真が少ないので、今日の夜勤明けに会ったのも一緒に載せとく。仕事を終えて立川に着いたのは9時半前で、外に出てみるとかすかに雪が舞っていた。たまに立ち寄る公園の隅で、白っぽいのがにゃあにゃあ鳴いていた。
こいつも付き合いは長く、初めて会ったのは2011年12月に遡る。まったく懐かれず、目が合うたびに逃げられていたが、今日は初めて挨拶に成功した。
家に帰ってすぐに寝たので、そのあと雪がどうなったかは分からない。気温は低いし、猫には逃げられるし、日本はサムイヨ。