今日は気温16℃で南風が吹いていたので、散歩していると暑いくらいだった。これだけ暖かくなれば、そろそろ桜の蕾が開いてくるはずだ。梅と猫はまあそれなりに撮れたので次は桜。桜は梅より期間が短いし、あいにく今週と来週は土曜出勤なので、普段の散歩でロケハンしておかなければならん。
今朝の猫散歩は1時間コースで日野駅からスタート。立川に向かうにあたって、裸足で多摩川を渡る覚悟はできているんだが、電車の窓から見たら意外に水量が多かったので、大人しくモノレールに乗った。
まずは家を出てばったり会った三毛1号を載っけとく。
日野駅を出発してしばらくは何も見つからず、20分ほど歩いてようやく駐車場にいるのを見つけた。
胴体は灰色の無地に見えるが、尻尾にははっきりした縞模様が出ている。ということはddで体全体が薄色になったのではなく、I-のシルバーマッカレルタビーで、なおかつTTaあたりで縞模様が四肢や尻尾だけになったのだろう。
ちょっと近寄ったら逃げやがった。ちょうど日の当たる位置で止まってくれたので、さらに観察してみる。強い日差しのせいで、胴体にうっすらとトラ模様が見えている。
日野に来たのは疎水があるから。俺はこういうもののある街が好きだ。流れの向こうでは黒いのが寝ている。
モノレールの駅近くまで来たら、空き地の隅でキジ白が日なたぼっこしてるのを見つけた。なんか今朝は遠い写真ばっかりだ。
ズームレンズではこれが精一杯。仕方がないので少しずつ近寄ってみるけど、きっと逃げられるんだろうなあ……。
お昼休みは日差しが強くて気温も上がったせいか、猫はぜんぜん出ていなかった。毛皮を着て日なたじゃだいぶ暑いわなあ。唯一見つけたのは、時々チェックしている工務店の常駐猫。いつもいる黒白は巡回にでも出ているらしく、クリーム猫が留守番していた。
今日は出勤日にもかかわらず、立川の猫が1匹もいない珍しい日だった。