指作戦奏功せず


新宿区の猫

 風邪の方は喉に少し違和感が残るぐらいでほぼ回復した。仕事を休まないでいると長引くのが常だが、今回のは短めで終わって助かった。オレンジジュースをがぶ飲みして、暇さえあれば寝ていたのが良かったかも知れない。
 明日からは2日間のお休み。体調の回復と相俟って開放感が半端なかったため、今日の夜勤明けは珍しく都心に向かう電車に乗った。俺がかつて引っ越し王だったことはこのブログのどこかに書いたと思うが、1999年ごろのごく短い間、池袋の立教大学の近くに住んでいたことがあり、確か猫もたくさんいたように記憶しているので、青春プレイバックがてら寄ってみようと思い立ったのだった。
 和光市から有楽町線に乗り、要町に着いたのは9時ちょうど。拡幅されて様変わりした山手通りから離れ、見覚えのある遊歩道に差しかかると、1匹の猫が日陰に佇んでいた。
豊島区の猫

 キジトラと思って近寄ったら二毛だった。写真を撮りたいので、日なたに出てきたりしてみませんかね?
豊島区の猫

 「紫外線は困るのよ。ここで我慢してね」
豊島区の猫

 ごろーん。
豊島区の猫

 根気よく待っていたら出てきてくれた。熟女感の漂う二毛だが、さすがに17歳以上には見えないので、俺が住んでいたころはまだ生まれていなかっただろうな。
豊島区の猫

 こちらは毛繕い中のキジトラ。意表を突かれて固まったところ。
豊島区の猫

豊島区の猫

 固まったキジトラの道路向かいには長毛がいた。やっぱりこの辺は多いな。
豊島区の猫

豊島区の猫

 草葉の陰からこちらを見つめる猫発見。
豊島区の猫

 近寄ったら2匹だった。お寛ぎのところ悪いんだけど、ちょっとだけ写真を撮らせておくれよ。
豊島区の猫

 「怪しいヤツだな。身分を証明するものは?」
豊島区の猫

 これでどうでしょう。
豊島区の猫

 「却下」
豊島区の猫

 「残念だったわね」
豊島区の猫

 おかしいな。俺の指は魔法の指なんだがな。
豊島区の猫

 今日のコースは西武新宿線の下落合まで。人通りの少ない路地を選んでゆるゆる歩いていると、道端で日なたぼっこしているのがいた。
新宿区の猫

 おー、来た来た。
新宿区の猫

新宿区の猫

 ぐあー。
新宿区の猫

 あらま、可愛いねえ。
新宿区の猫

新宿区の猫

 再び指でご挨拶してみる。今度は気に入ってもらえるかな。
新宿区の猫

 「……」
新宿区の猫

 東京都心というのは起伏に富んだところで、なぜかというとかつて無数の川が流れていたからだが、今はそのほとんどが暗渠化されているので、歴史を知らないと坂の多さに戸惑うことになる。そんな坂道をぜいぜい言いながら上って下って、とある寺院で休憩していると、物陰から1匹の黒猫が顔を出した。日陰の黒なので、引いた写真ではちょっと分からないかも。
新宿区の猫

 ほらいた。
新宿区の猫

新宿区の猫

 慎重な子で、待っていてもなかなか出てこない。しびれを切らしたころになって、ようやくそろそろと動き出した。
新宿区の猫

 そして一気に通過。木立に紛れて見失ってしまった。
新宿区の猫

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