東海地方までは梅雨明けしたそうだが関東はまだなので相変わらず湿っぽい日々が続く。気温の方は一段落して今日は31.4℃に留まり、雲も多かったので生き返ったようなつもりで散歩に臨んだ。歩いたコースは今月12日、39.1℃まで上がって途中でヘタレた猫峠の続きと決めてはいたものの、家を出るまではこれほど涼しいとは思っておらず、それならもっとほかの場所でも良かったかも知れない。猫峠はいざという時のために取っておきたい。
久地駅前から市バスに乗り、8日ぶりの傾斜地にたどり着いたのは12:50。先日は暑すぎて隠れていたキジトラが今日はいた。
麦わらの母と3匹のキジトラという家族構成だけど、今日はこの子だけみたいね。
柱の陰から出てこないので一旦諦め、一回りして戻ったらリラックスしていた。
逃げ足が速いのは生気があるから。31℃なんて猫にとってはちょうどいい気温だものねえ。
この辺りは南武線沿線でも古くから知る猫拠点。2014年6月に南武線猫行脚で訪れて以来、幾度となくお世話になっているが、今日は当時からの知り合いではなく若手のキジトラが鎮座していた。
門扉の隙間から撮るつもりで慎重に近寄ってみたがこの通り。逃げ切らないでいてくれるのがせめてもの救い。
ここから先は先月5日にも訪れた区間。日勤前や休日の散歩なら溝の口あたりから一気に歩けるが、時間が限られていたり、気象条件が厳しい時などは、分割して散歩するのでこのような頻度になっている。登場人物は変わり映えしないけれども。
カメラ嫌いの黒白は不機嫌顔。黒いのは尻尾だけと思っていたら、右後ろ足の一部(足根)にも小さな黒斑があることが判明。あとキンタマも黒かった。
そんな俺たちの様子に気づいているのかいないのか、相方の茶トラ白は目立たない場所に潜んだまま。
こいつは狭いところが好きみたい。先日も微妙な場所で寝ていた。
ようやくシャッター音に気づいた茶トラ白。俺のこと覚えているかなー。
去年の7月24日以来、約1年ぶりのご挨拶。
人懐っこい茶トラ白は初めのうち距離を置いていたけど、最終的には濃厚なすりすりでスキンシップに成功。年に一度しか会えないのでは淋しいので動画も撮っておいた(こちら)。
今日の猫は以上。週明けもこのぐらいの気温が続くようなら、マコちゃんを病院に連れていこうと思っている。サチコの体調ばかり気にしている間に体重が減り続けて2ヶ月半が経過し、カリカリを変えても改善しないので診てもらないと。