夜勤明けの時間帯に日差しに照らされて歩くのはもちろん暑くて辛いが、今日はそんな中でも何となく秋の気配を感じた散歩だった。湿度が低かったからかも知れないし、緩く北風が吹いていたからかも知れない。久しぶりに唐木田から小田急線に乗り、登戸から散歩を開始すると、真っ昼間にもかかわらず、縁側で寛ぐ猫がちらほらと見られた。
電車の通過を待つうちに、地面に下りてこちらを窺っていた。寛いでいるようでも意外に動くのね。
日よけのシートが風にはためいて揺れている。この家の子なのかな。
薄曇りの日差しのせいで、車がCGみたいに写ってしまう。その下にはもちろん猫がいる。