曇りのち雨という予報だったので、今日の散歩は雨見と猫見を洒落込むつもりでいたんだが、朝目覚めたらピーカンの青空。また命がけで歩くのかと思ってがっかりしつつ、サチコと一緒に寝床でうだうだしているうちに、窓の外が暗くなってきて、家を出るお昼ごろにはiPhoneのアプリが雨の近いことを知らせてくれるまでになった。天気予報は当たったのだった。
とはいえ傘が必要になるほどではなく、速い雲の動きに合わせて、降ったり止んだりを繰り返すような天気。どちらにしても猫は日陰に潜んでいるので、探すべき場所は晴れの日とそう変わらない。
お休みのところ済みませんね。生存確認が済んだので、もういいです。
今日の散歩は西東京バスの追分バス停から八王子駅まで。定点の猫拠点では久しぶりの灰白を見かけた。この子は頭のてっぺんの灰色の色斑が特徴。普通、体の模様は成長とともに大きくなると思うんだが、この子の頭の色斑は子猫の時からあまり大きさが変わらない。相対的に顔がでかく見えるので、会ってもすぐには誰だか思い出せない。ちなみに去年6月の様子はこちら。
並びの家々にもそれぞれ猫が張り付いている。こちらは寄り目のキジトラ。
尻尾の先端だけ白い不思議な毛色の子。もっとちゃんと観察したかったのに、一目散に逃げてしまった。
俺が届かないと思って余裕かましている茶トラ白。今日はこれでおしまい。