快晴だった昨日は家の掃除やら何やらで丸一日潰した。今になって考えると、恐らく3連休唯一であろう晴れの日を家事で潰すのはもったいなかった。別にその日じゃなくてもいいのに、なぜわざわざ汗だくになって部屋の模様替えまでしたのか、どうしても思い出せない。
で、今日は一転してザー降り。天気図や雨雲レーダーと睨めっこしながら雨の合間を探っていたが、名古屋あたりからカムチャッカ半島まで伸びる停滞前線は、その名に違わずほとんど動く気配がない。結局止むのを待たずに市内を軽く歩いてきた。
とはいえどんな天気でも猫はいる。会えるかどうかは、要するにそれを探す人間の気合いの問題だ。
不穏な気配で目を覚ましたサビ。雨音より静かだと思うんだがなあ。
一歩前進したら身構えたので諦めた。この子には今までも何度か会っているが、これでも今日は近寄れた方だ。
気温がほど良いせいか、みんな見えるところに出てきている。ありがたやありがたや。
気温だけでなく、風がないのも理由の一つ。軒下にいても濡れないからね。
二毛の背後には灰白君。君たちは寝ていても人の気配には敏感だなー。