今日は夜勤明けに羽村市役所へ行く用があり、やたら蒸し暑い中を羽村から小作まで1駅歩いた。駅間距離の短い青梅線にあって羽村~小作は2.4kmと比較的長く、これは御嶽~川井の2.8kmに次ぐ距離だ。もちろんあちこち寄り道しながら遠回りするので結局は5kmぐらい歩くことになるが、その割に猫の方は芳しくなかった。目の付け所が悪いのか、それとも単なる巡り合わせなのか、この区間を歩いて盛況だったことは一度もない。
最初の猫はアパートの日陰で涼む2匹。
羽村~小作で見かけた最後の猫は三毛。敷地の奥からこちらを見つめていた。
市役所と郵便局に行って用を済ませ、今度は羽村駅に向けて歩いていると、とある民家の庭に三毛がいた。
ここは猫民家だったようで、奥の方にも複数のお尻や尻尾が見え隠れしていた。
家の近くまでバスで帰ることにして拝島で途中下車。以前よく利用していた煙草屋の裏手に見覚えのある顔がいた。
引くとこんな感じ。ちなみに駐車場の奥(6番の右下)にも1匹写っている。あれはたぶんこの子。
鼻黒の黒白は子猫のころからの顔見知り。交通量の多い道路脇に縄張りを構えていたのでだいぶ心配したんだが、駅前再開発が終わって新しい道路に車が流れるようになり、黒白の縄張りにも平和が戻ってきた。この街にふんぎりをつけるにはちょうどいいタイミングかも知れない。