今日はお休みで天気も悪くなかったが、散歩には出ずに、家の日曜大工的な作業をいくつか済ませて、午後からは家族とまったりして過ごした。面倒だったのはバルコニーの猫脱走防止対策で、そのままでは庇を伝って地面に降りられる構造だったので、亀甲金網や防獣ネットを使ってかなり厳重に囲いをした。1時間ほどかけて、最後に網戸用の猫ドアを取り付けて作業完了。手間はかかったが、猫たちが秋冬の日差しを楽しむにはちょうどいいスペースになった。
今日紹介するのは、一昨日の夜勤出勤時に見かけた猫たち。この日は夜半までかなり忙しくて、ブログを更新する時間が取れなかった。散歩コースは京王線の北野から横浜線の片倉まで。両駅の直線距離はわずか1.3kmしかなく、寄り道しなければ20分もかからない道のりだが、猫を見つけなければならないので、思いっ切り迂回して、4.3kmを70分かけて歩いた。
散歩開始は近所の猫たちから。
自宅から200mほど離れたこの場所は、猫のお寛ぎ処になっているようだ。後方の茶トラ白はほぼ毎回見かける子。
北野駅を出発して20分経過。丘陵地帯のなだらかな坂道を歩いていると、砂利の駐車場で行き倒れているのを見つけた。
目ざとい人は、上の写真の左端に、猫耳が見えていることに気づいたかもね。
三毛は顔見知り。茶渦君のお母さん。
キジトラは伸びてしまって動かない。起きてるのと寝てるのに二分される日だな。
……と思って不用意に近寄ったら、庭の奥へ逃げてしまった。別人だったようだ。
散歩を終えて、職場へ向けてだらだら坂を登っていると、傍らの駐車場でちんまりしているのがいた。
隣の駐車場にはだらだら2号もいた。キジ白は初めて見る子だが、どこからか流れてきたというよりは、俺が今まで見つけられなかっただけかも知れない。のんびり歩いているうちに日没が近づいて、近所の猫たちが出てくる時間になっていた。