今朝はいい天気だったので、シャワーを浴びながらどこへ行こうか考えて、最終的には西立川から歩くことにしたが、駅のホームまで行ったら下り電車が先に来たので、1駅だけ乗って散歩することにした。俺は気まぐれキングだ。
今日の目的地は「ミニ大字」。猫を探しながら飛び地を散歩することは多いが、そのほかにも変わった地名や特徴のある街などで、どれだけ猫を見つけられるかにチャレンジしていたりする。一つ目の目的地は大字という本来は広いはずの行政区分でありながら、なぜがとても面積が小さいエリア。労せずしてキジトラを発見したのは奇跡に近いが、実はこのコースは2回目。
首輪をしているので飼い猫なんだろうが、とても警戒心が強く、ちょっと足を踏み出した途端に、鈴の音を響かせながら逃げてしまった。
がっかりして振り返ったら、長毛の黒白が座っていた。この子も鈴の首輪をしているね。
そこへ再びさっきのキジトラがやって来た。俺に気づくなりダッシュかまして逃亡。
一つ目のミニ大字は充分堪能したので、次のミニ大字へ向かったが、そこはさらに難易度が高く、面積わずか40m²で人口は8人。これだけのミニミニ大字となると、さすがに2回来ただけで見つけることはできず、次回に持ち越しとなった。なんか猫散歩の楽しみ方がタモリ化してきたな。
次の猫は木陰で涼んでいた黒白。
面白い毛色だなと思ったが、よく見ると黒白のお腹の毛が退色しただけみたいだ。お母さん猫らしく、おっぱいがたっぷんたっぷん。
民家の庭にはキジ白がいた。今朝は割と涼しかったので、猫も日なたに出ている。
その後、茶トラ駅長のいなくなった北口から最寄駅に戻り、電車で立川へ。ラブホ横丁ではサビ1号が木陰で休んでいた。
お昼休みは暑すぎてまるでダメ。去年と違って、這いつくばって車の下を探す元気はないので、とりあえず七三ファミリーの兄弟を。
これは父。決まった場所に見知った猫がいるというのはありがたいことで、ずいぶん撮影の練習をさせてもらっている。
これは会社帰り。……といっても18時前なので、ぎりぎり何とか撮れる明るさだ。
こいつは時々この駐車場で見かけるが、隣でビルの建設が始まろうとしているので、縄張りが変更になるかも知れないなあ。