まさか11月にこれだけの雪が降るとは思わなかった。気温こそ0.2℃止まりで、氷点下にはならなかったものの、明け方に雨から変わった雪は15時ごろまで降り続けた。
幸い仕事はお休みだったので、行きたくない時間に行きたくない場所へ行く必要はなかったが、猫に会うため外には出た。近所の猫拠点では数匹の子猫がご飯を待っているところだった。
ほかにも何匹か出ていたが、みんなあちこち駆け回っていて、じっとしているのは茶トラとジンジャー色の2匹だけ。ジンジャーの方は、このブログではクリームに分類している。
東京で11月の積雪というのは観測史上初だそうで、ニュースでは大騒ぎしていたが、日常に変化をもたらすほどのことではない。近所の子猫に会ったあと、「今夜は鍋よー」と口ずさみながら、材料の買い出しに八王子へ出かけて、ついでに繁華街を一回りしてみた。柵の向こうからこちらを見つめているのが分かるかな?
午後からは妻とともに市役所へ出向き、用を済ませて帰ってきたらすでに日没後。とばりが下りて寒い路地をとぼとぼ歩いていると、民家の玄関先にいつものアビちゃんがいた。
明日はきっと地面が凍ってバキバキだ。出勤前の朝の散歩は気をつけて歩かなきゃな。