昨日は疲れてしまってブログをいじる元気がなかった。朝の散歩で会えた猫は1匹だけだったので、今日のと併せて紹介しとく。両日とも天気が良くて気温が上がり、昨日の最高気温は18.0℃、今日はもっと上がって18.4℃と、とても冬とは思えない暖かさ。例年なら寒さに震えながら猫を探している時期なのに、日の出が早いこと以外は初秋のような日だった。
昨日歩いたのは稲城長沼から稲城まで。道中ただ1匹だけ見かけた猫は、鳥を追いかけて木に登ったところだった。
警戒してしまって、こちらから目を離さない。膠着状態に陥ったのち、我慢できなくなって一歩動いたら、見えなくなるまで逃げていった。
続いて今朝の猫。未明まで降っていた雨のせいで靄が立ち、湿気で霞んだ街なかで最初に見かけたのは白。
日陰で分からなかったが、近寄ってよく見たらオッドアイだった。大きな体つきの白。
背中をこちらに向けて、一点を眺めているようだ。ご飯待ちかな。
数歩進んだところで道端の民家に引っ込んでしまった。幻想的な光景をもう少し眺めていたかったな。
最後の猫は稲田堤の定点。アパートの壁にキジ白がくっついていた。
やあ、おはよう。君はいつもここにくっついて、日陰と日なたの狭間にいるね。3年前のクリスマスの朝、初めて会った時も、同じ場所で狭間になっていたっけ。
この子は割と友好的で、自分からは近寄って来ないが、こちらを拒絶することもない。
3年前に会った時は氷点下だったのに、今年は暖かくて、今朝なんか10℃以上あるんだから、もうどうしていいか分かんないね(冬毛とか)。