昨日の午後から頭が痛くなり、このままひどくなるようだと今夜の夜勤は辛いかなーと感じていたんだが、昨日まで3連休で、夜勤が明ければ2連休で、要するに今夜休んだら7連休になるので非常に言い出しにくかった。絶対また台湾に行ったとか思われるに決まっているからだ。そのような場合、だったら本当に行っちゃおうかなーと考えるのが俺であるが、嘉義にするか虎尾にするか悩んでいるうちに治ってしまったので、今は日本の八王子市(いわゆる職場)でこれを書いている。猫関係業務も通常通り実施した。
家を出たのは12時すぎ。バス停へ向かうついでに近所の猫拠点を覗いてみると、何匹かが空き地で丸くなっていた。
クリ坊もくっついている。昨日とは打って変わって寒くなったからな。
回り込んで撮ろうとしていたら、小枝を踏むかすかな音に反応して、蜘蛛の子を散らすように逃げてしまった。ホントごめんなさい。
たまに見かける鉢割れクリーム白。クリ坊と同年代で同じ毛色だから、兄弟だろうと思っていたんだが、一緒にいるところを見たことがない。
今日の散歩は東中野バス停から多摩センターまで。だいぶ歩き慣れてきたコースではあるが、この辺りは敷地の広い農家が多く、猫密度もそれほど高くないので、思うようには見つけられない。曇り空で気温の低い今日は厳しいかなと思っていたが、バスを降りて1分以内に目の前を黒白が横切り、さらに定点の猫アパートでも黒白に遭遇した。1匹目に逃げられたのは残念だが、スタートとしては悪くない。
曇りの日だからダメということもないんだな。むしろ晴れて暖かかったら隠れて寝ちゃうのかも知れない。
この家に三毛がいるのは何度か見かけていたが、キジ白は初めてかも。天気のいい日は盛大に洗濯物がぶら下がっていて写真が撮れないので、結果的には曇っていて良かったんだな。
茂みからこちらを窺う気配あり。これ、ちょっと自分を褒めてしまった。
特に人懐っこいわけではないが、一定の距離を保っていれば、モデルにはなってくれる。
そんな俺たちの様子を眺めるポイント三毛は、やっぱり一定の距離を保っている。