曇って暗かった昨日の散歩とは打って変わって、今日は朝からよく晴れて青空が広がった。北向きの風だったため気温はさほど上がらず、猫探しには上々のコンディションだったが、あいにく今日はエアコンの工事日で、いつ業者が来るか分からないので、早めに帰って用意しておかなければならなかった。到着見込み時間が判明したら電話が来ることになっていたので、それから家に向かってもすぐに帰れる多摩センター駅~堰場バス停を今日のコースとした。
夜勤を終えて、散歩開始の10時半すぎの気温は15℃ほど。風は冷たかったが日差しは強く、1匹目の茶トラは日陰に潜んでいた。これじゃ先が思いやられるなあ。
2匹目は定点となった谷戸のキジ白。ご飯の人と勘違いしたのか、植え込みから飛び出てきたと思ったら、俺の顔を見るなりすぐに引っ込んでしまった。
そして二度と出てこなかった。なお、茂みには六花猫もいた。
丘の上の団地で見かけたのは茶トラ白1匹のみ。今日はみんな早めにお昼寝に入っちゃったみたいね。
次の猫も茶トラ白。日なたと日陰の境目で寛いでいるのが分かるかな。
俺が近寄ると、向こうも階段を降りてくる。もしかして、人懐っこいとか?
逃げられるのは本意じゃないので脇に回ってみた。きれいな鉢割れだな。
「いつになったら帰ってくるのか」と妻からICQのメッセージが届いたため、散歩はここで終了することにした。シャム混2号の家を経由して堰場からバスに乗り……、