ブアイソーズに新顔


立川市の猫

 少しずつ秋色が濃くなって、気温も下がってきたのでほっとしているが、猫にとってはすでに寒い時期に入っている。夏の間のほとんど毎日、農家の納屋の屋根でごろごろしていた長毛猫も、9月に入った途端、ぱったり見かけなくなった。もっと暖かい場所に移動したものと思われる。
 我が家の2匹はまだ布団の中に入ってこない。居間に置いてある真空管アンプはほとんど一日中つけっ放しだし、猫サーバは24/365で動いているし、俺のパソコンのデュアルモニタもかなりの熱を発しているから、室内で過ごす分には、まだ寒くは感じないのだろう。もっとも、サチコに限っては、ここのところ布団の上で脱糞することが増え、俺の寝床をトイレと認識して避けられている可能性がある。叱ると落ち込んで元気をなくすので、粗相した時は撫でてやって、ぬるま湯でお尻を洗ってやることにしているが、それだとむしろ逆効果のような気もしている。
 今朝の散歩はブアイソーズのご機嫌伺いのため、矢川から立川まで歩いてみた。ブアイソーズ公園に近づいて、少し手前の農機具置き場を覗くと、中で白いのが眠りこけていた。
国立市の猫

国立市の猫

 わずかな空気の動きを察したのか、むくりと上体を起した。この敏感さは、農家の鼠対策要員ならではだな。
国立市の猫

 久しぶりにブアイソーズ公園を訪れてみると、猫用と思しき仮設住宅が設置され、その前で茶トラ白が香箱を組んでいた。
国立市の猫

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 腰巾着の茶トラ白。ひっついて回る相手はいなくなってしまったけれども。
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 うしろの子は初めてだね。
国立市の猫

 まだ若いキジトラ。ほかのメンツとはとは一線を画すフレッシュさ。
国立市の猫

 「フレッシュじゃなくて悪かったね」
国立市の猫

 ぐう。
国立市の猫

 古いメンツは物置の上で怠惰に過ごしている。朝ごはんはまだ来ないようだ。
国立市の猫

 大きな桜の猫民家。常駐のオッドアイが今朝もいた。
立川市の猫

立川市の猫

 お洒落なのつけているね。きっと女の子なんだろうけど、こういう事例もあるから、性別は現物を見ないと断定できないな。
立川市の猫

 視線が冷たいような気がする……。
立川市の猫

 七三の縄張りでは婆さんを見かけたが、目が合ったら奥の方へ引っ込んでしまって撮影不能。最後にカメラに収まったのは高みで寛ぐ三毛子の子だった。
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 近寄ったら逃亡態勢に入った。この子は何度会っても懐かないな。
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