今日は一日を通じて5~6℃と気温が低く、日が暮れてから7℃台に乗せてくるという寒い日だった。サチコは俺の膝の上から動こうとせず、順番待ちのマコちゃんがしびれを切らして遠吠えしながら走り回る場面も見られた。
先日注文したテオシントの種はハンガリーからのレスポンスが未だになく、もしかしたらこの非常時に植物の種なんか送っていられないということかも知れないが(ハンガリーはウクライナと国境を接している)、それならそうと言ってくれないと待っているこちらも困る。20日ごろまでに反応がないようなら、とりあえず手持ちの燕麦を蒔いておこうかと思っている。
あと、我が家では俺も妻も自らの意思によりコロナワクチンの3回目接種を受けることにしていて、妻は11日、俺は20日にそれぞれ予約を取っている。今回は夫婦ともにモデルナということもあり、副反応の出方次第では何日かブログをお休みすることになるかも知れない。
冷え込んだ上に雨まで降られた今日の散歩は西立川からのスタート。しばらくご無沙汰にしていた桜の巨木の猫民家を覗いてみると、いつもの安楽椅子から猫が顔を出していた。
近寄ったら飛び降りる反応は同じだけど、いつもの子と毛色が違う。オッドアイの黒白は留守のようだね。
この子はオッドアイのお母さん。お嬢さんにもよろしく言っておいてね。
日中帯はいないだろうと思っていたブアイソーズの黒白。予想に反してデッキに出ていた。
少し遠いので逆サイドに回ってみた。こいつはブアイソーズの最古参で、見かけるのは12月以来。寒い冬を無事に越したようで何より。
初めて会ったのは2011年8月。あのころ君は若かった。
次に見かけた樹上の黒はもう時間の問題。1秒でカメラを構えて連写して……、
逃げた黒を諦めて隣の路地に回ってみると、さっき見たようなのが地面でしれっとしているではないか!
刺激しないように近寄ったつもりだったがやはりダメ。民家の庭で一時停止したところを何とか1枚。
今日の終盤は逃げられがち。定点の猫拠点で見かけた新顔はすでに逃げる気満々。
次の瞬間、車の下に隠れてしまった。ちなみに水色の車の下にはオートフォーカス迷う君が隠れている。
立ち去り際の一瞥がカッコいいヤツ。毛色はクリームに分類したが、厳密にはティッピングの入った茶トラだと思う。生え際の白抜けが大きい(かなり薄く見える)ので、chinchilla cameo tabbyのレベルだ。