今日は霧雨の合間を縫って、以前住んでいた街の猫たちに会いに行ってきた。雨が上がるのを待っていたら出発が遅くなり、最初の経由地である再開発ファミリーの拠点に着いたのは10時すぎ。誰もいない道端で15分ほど待っていると、黒いのが2匹続けて現れた。冒頭の金の首輪をした方は人懐っこい方で、この写真の黒は恐らくその母親。屁っぴり腰からも分かるように、こちらはかなり臆病だ。
尻尾立ってる。機嫌は良さそうだけど、この子はカメラが苦手なんだよなー。
至近距離で1枚。背後からそーっと近寄っても、振り向いて目の前にカメラがあると、飛び退いて逃げてしまう。その間0.1秒ぐらいがシャッターチャンスだが、あんまりそれをやると、隠れてしまって二度と出てこなくなる。
ここの紫陽花は剪定が遅いせいか、年によってはまったく咲かない。今年はどうかなと思って来てみたら咲いていて、3号も現れたので、運が良かった。
次に立ち寄ったのはキジ白4号の家。向かいの家の車の上で休んでいた。
いつもカメラを構えただけで逃げてしまう灰猫。今日は見える範囲で止まってくれたので、まだマシな方。
この子は初めてかなあ。まだあどけない顔立ちだから、引っ越したあとに生まれた子かも知れない。