霧雨の猫ミーティング


川崎市の猫

 むしろ梅雨明けしてから梅雨らしい日が続いている今日このごろ。すべての用向きが蒸し暑くてだるくて面倒臭く、疲労を回復するにも時間がかかるし、布団から出るだけでも大変な精神力を必要とする。とはいえ猫関係業務に限っては、出会えた時の喜びがひとしおで、とても眠い朝でも何となく出かける仕度をしてしまう。彼らはどんな時でも野外にいるほかないから、こちらとしても、気象条件を理由に中止することはなるべく避けている。
 今朝は中野島で電車を降りたら霧雨が降っていた。しかも歩いているうちに日が差してきて、今シーズンでもトップクラスの蒸し暑い朝になってしまった。
 まずは6時ちょうどの茶ファミリーから。縄張りの路地に差しかかると、2匹の猫が見えてきた。どちらも茶トラ白のようだ。
日野市の猫

 塀の上にいた大白斑はとっとと逃げて、あとを追ったら代わりに三毛が睨んでいた。廊下で追いかけっこをしていた小学生が、曲がり角の向こうで先生と鉢合わせたみたいな感じ?
日野市の猫

 だってこのヒトたち目つきが怖いんだもん。
日野市の猫

 そして6:50、霧雨の中野島では朝の集会が開かれていた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 雨はまったく気にならないようだな。
川崎市の猫

 白に会うのは5月中旬以来。相変わらずきれいにしているね。
川崎市の猫

「僕だってなかなかのものだと思うよ」
川崎市の猫

川崎市の猫

 白と三毛はカップルのようだが、カメラを向けると三毛が嫌がってしまって、なかなかツーショットが撮れない。
川崎市の猫

 少し離れてキジ白もいた。
川崎市の猫

 このほかにも写真に撮らなかったのが数匹。今朝はずいぶん盛況だった。
川崎市の猫

 三毛は最後まで戻ってこなかった。
川崎市の猫

 とある民家の敷地に黒白が張り付いていた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 この子は去年8月、近所のほこらで見かけた子。いずれまた会いたいと思っていたが、それまで1年近くかかってしまった。
川崎市の猫

 先日の二日酔いの朝にも迷い込んだ行き止まりの路地。今朝は茶トラではなくキジトラがいた。
川崎市の猫

 しばらく見つめ合ったあと、猫は車の下に潜ってしまった。
川崎市の猫

 こちらの路地も行き止まり。正面で日なたぼっこしているのが分かるかな。
川崎市の猫

 ほらいた。
川崎市の猫

 怪訝そうな顔つきでこちらを見つめるサバトラ。よくそんなところで寛いでいられるね。こっちは蒸し暑くて死にそうだよ。
川崎市の猫

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