追憶の猫置き場


立川市の猫

 今日は朝のうちから暑くなりそうな気配があった。梅雨どきにもかかわらず晴れ渡って、気温の上がり方が急激だったからだ。予報では真夏日になると出ていたが、八王子ではぎりぎり大台に乗った程度で30.2℃。家で留守番している2匹も、風さえ通っていればこのぐらいは余裕で、心配するほどのことはなかった。
 今日から3日間は日勤。あんまり張り切ると職場で気絶する羽目になるので、散歩コースは穏やかな西国立から柴崎体育館にしておいた。
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 朝日に当たって背中を温めていたキジ白。気持ち良さそうにしている。
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 逆光に目が眩んで近寄りすぎてしまった。びっくりさせてごめんよ。
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 民家の敷地で七三ファミリーの母がちんまりしていた。
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 母の背後はかつての猫置き場。骨組みだけになってしまって、父の腕枕で寝ていたころが夢のように思えるな。ここは家族の憩いの場だった。
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 母は遠い一点を眺めたまま動かない。
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 ゆっくり駐車場にやってきた。今朝はゆっくり1号より先に、塀の上の白いのが目に入ってきた。
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 この子は近寄れない子。この直後、塀の向こう側に飛び降りてしまった。
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 白に逃げられて振り向くと、すでにセレモニーが始まっていた。
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 ごろーん。
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 今朝は逢瀬のほとんどがごろーんで、あんまり写真は撮らなかった。その代わり未だかつてないぐらい撫で回した。
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 ゆっくりちゃんの次は、朝帰りと思しき茶トラ白に行き会った。
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 ティックドタビー(霜降り)に見えなくもないが、光の加減かも知れない。たぶん初めて会う子。
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 ゴミ袋の前でサスペンションライトを浴びる猫発見。
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 今日のは食べられそうにないねえ。
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「何言ってんだい。ゴミなんか漁らないよ」
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 道中最後の猫民家まで来て時刻は7時半。気温が閾値を超えて、猫も日陰に入った。今日はこれでおしまい。
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