台湾猫旅まで残すところ1ヶ月となり、JAFに中国語翻訳文を出してもらうには今日ぐらいがタイムリミットだと思うので、面倒なのを我慢して運転免許の更新に行ってきた。ゴールド免許なので最寄りの府中警察署でも更新は可能だが、駅近の市街地へ赴くだけでは面白くも何ともないので、猫散歩を兼ねて府中運転免許試験場まで足を延ばすことにした。ちなみに2017年に中国語翻訳文を申請した時は、申請書と手数料を現金書留で郵送するしかなかったので、1ヶ月では間に合わなかったかも知れないが、今回はJAFのウェブサイトから直接申請できるようになっていたので、たぶん大丈夫だと思う。
今日の散歩で嬉しかったのは地元の猫に会えたこと。特に我が家から70mしか離れていない西の猫民家の黒白を見るのは去年7月以来だった。
庭のレイアウトが変わってからというもの、奥の方に猫ボックスが配置されてしまい、なかなか門前まで出てきてくれなくなった。今は暗い早朝しか通らないのでなおさら会えない。
隣の隙間から出てくるのを待っていたら案の定出てきた。まだ平山に住んでいた2018年5月、不動産情報サイトで見つけた今の家を下見に来た時に見かけた子で、労せず猫に会えたことが分倍河原に住むきっかけにもなった。ただし引っ越してきてからこの子に会うことは滅多になく、カメラに収まったこともほとんどない。
電車に乗る前にいつもの駐車場を覗いてみると、定位置でサバ白2号がお昼寝していた。これはすでにバレたところ。
仕事の帰り道、ガード下でご飯を待っている姿を頻繁に見かけるが、日中会うのは久しぶり。元気そうで良かったよー。
免許の更新が終わったあとは、試験場から多磨霊園(という名の駅)まで1時間半ほどかけてちんたら歩いた。こちらは一昨年9月の京王線猫行脚以来となる墓所の一角。
名札をぶら下げた茶トラ白に遭遇。近所の猫か、はたまたここの所属の子?
参拝者に構われることが多いのか、逃げることもなく指で挨拶することもできた。墓碑から推察できるように、ここを訪れる人の誰もが動物に優しい。
茶トラ白と別れて立ち去ろうとした矢先、手前の茂みから似たような毛色のが現れた。
あとから現れたのは茶霜降り白、いわゆる一つのred ticked tabby and whiteという毛色。京王線猫行脚の時にも見かけた子(こちら)。
霜降りは特に恰幅が良く、うちのサチコの3倍以上ありそうだった。いったい何を食べたらそんなになるの。
最後の猫も顔見知り。限りなくトイレのように見えるベッドで三毛が日に当たっていた。
この子もたまに見かける子。冬の間はなかなか来られない場所だが、もう少し日の出が早くなれば、出勤前に立ち寄ることもできるようになる。また来るから相方の茶トラ白にもよろしく伝えておいてね。